バルセロナ フォーエバー2010.11.30バルセロナフォーエバー バルセロナフォーエバー シルビアに比べると元気なのがバルセロナフォーエバーです。樹高は50cmくらいと大きく育っています。 花径も7cmと一回り大きいです。香りも確認しましたらシルビアと同じくらいには感じました。ただ花型はシルビアのほうが私は好きです。 バルセロナ バルセロナ バルセロナフォーエバーです。花径は8cm。カーラパレードより少し大きく咲いている感じです。際立った違いは、背丈でこちらは35cmから40cmの長さで咲いています。年数の違いもありますが、性質の違いもあると思います。 香りを夜確認しましたが、極わずかに香ります。強度は1程度。切り花にするときはこちらのほうが長く切れますので、良いかもしれませんが、鉢栽培で鑑賞するならカーラかもしれません。どちらの花も似たような色合いと花型です。(追伸 夜、確認しましたらバルセロナのほうは咲き進んでもオレンジ色が残り、カーラは純粋な黄色になっています。明日比較の写真を撮ってみます。) 黄色の花はどの花も似ていますので、たくさんコレクションする必要はなさそうですが、それでも黄色の色合いは微妙に違ってきます。これからピーチコルダナやリヨンフォーエバーなど黄色の大輪ミニバラが咲いてきます。どう違うのか比べて見たいと思います。 でも咲く時期が違うのなら、一通りそろえておいてもよさそうな気がします。 2009.12.16 バルセロナフォーエバー バルセロナフォーエバー 昼でも外気温は8℃と寒いですね。開きそうだった蕾もかじかんでいます。少しでも開いているものは写真を撮った後切花にしました。部屋のなかで咲かせればもう少し素直に開いてくれると思います。 この寒さの中で元気に開いているのがバルセロナフォーエバーです。香りは感じませんが花径が8cmと大きくこの時期に咲いてくれるのは嬉しいです。惜しむらくは花型がバラらしくないところでしょうか。 それでも表弁と裏弁の色が違いますので、楽しめます。春の花の様子はと過去のブログを見返してみましたらなんと黄色で花の形も違っていました。こんなにも違っていたとは思いませんでした。ミニバラって不思議ですね。 2009.4.30 バルセロナフォーエバー バルセロナフォーエバー この花を見て名前が判りませんでした。名札を確認しても信じられません。昨年に咲いた花はこんな花なんですよ。確かに色は同じですが花の形が全く違いますよね。 2枚目の写真は一日経ってさらに咲き進んだ姿です。一層オールドローズのような姿になりましたので写真を追加しました。 花径は今6cm。香りもしっかりとあり香り強度は5くらい。こんな花形になるということは肥料が強かったのでしょうか、それとももともと持っている性質なのでしょうか。 ハイブリットティーの競技花ではとても許される花形ではありませんが、オールドローズが流行している今日では、色々な花形が楽しめるとして喜んで良いのでしょうね? 2008.12.5 バルセロナフォーエバー バルセロナフォーエバーがまた咲きました。他のフォーエバーのミニバラが、寒さで赤みを強くする中、安定してバターイエローで咲いています。 前回は、ラベルを確認しなければわかりませんでしたが、今回は1月ほどの間隔で連続して咲き、色も変わっていませんので、すぐにわかりました。 棚には咲いている品種が少なく、赤みを帯びた花が多い中で、花弁が厚くしっかりした花は頼もしくさえ感じます。 花径も7cmと申しぶんありません。香りは確認していませんが、あっても寒さでそれほど香らないだろうと思います。 2008.11.25 a href="http://photozou.jp/photo/show/150060/15352191"> バルセロナフォーエバー 寒さ続きでなかなか開かなかった蕾がやっと一輪咲きました。この品種はバルセロナフォーエバーです。花径が7cmもあり、いつもならこれはなんと言う品種かすぐにわかるのですが、今回もラベルを確かめるまで判りませんでした。 前回掲載した時を調べると、同じようなことを書いています。香りはあるようですが、今朝は気温が低いため、嗅いでも香りはわかりませんでした。 ピーチコルダナやラパスに似ているため、どうも印象が薄いようです。 2008.7.8 バルセロナとピーチコルダナ バルセロナフォーエバーとピーチコルダナ バラの名前 バルセロナフォーエバー 花径 6.5~7cm 樹高 30cm 香り フルーティ系 香り強度 3~4 色 オレンジ系イエローグラデーション 花首 太い 作出者 フォーエバー 栽培鉢 21cm長鉢 名前の由来 注 香り強度のランク コメント バルセロナフォーエバーです。前回ご紹介したのが6月8日ですから1ヶ月でまた咲いたということでしょうか。 いつもこの花が咲くと何の花だったっけとラベルを見直します。なぜそうなのかなと考えますとどうやらピーチコルダナに印象が似ているからのようです。 2枚の写真はピーチコルダナと一緒にして撮った写真です。上の色の濃い2輪がバルセロナで下の花径の小さい3輪がピーチコルダナです。こうして並べると判りますが別々においてあると判りにくくなります。 この二つの品種の違いは、バルセロナは色の変化が少ないのですが、ピーチコルダナは蕾の時期から咲いて開ききるまで、微妙な色の変化を見せます。その辺が見ていて飽きさせないものを持っています。 香りを重視される方は、バルセロナがお勧めです。ピーチコルダナはほとんど香りませんがバルセロナはしっかりと香りがあります。 どちらかを選ぶことになれば、私はピーチコルダナを選びそうです。 2008.6.4 バルセロナ フォーエバー やっと雨が上がりましたね。昨日は一日小雨が降り続き、梅雨間近を感じさせました。 今日のミニバラはバルセロナフォーエバーです。この花も先月の下旬に咲いていたのですが、ご紹介するのを忘れていました。 切花にして部屋に飾っていて、この花なんだっけかなと調べて、ご紹介していないのが判りました。それほど写真的には特徴が無い花でしたが、香りはフルーティーでよかったです。香り強度は3~4程度。 同時期に咲いていたサンドリーナと一緒に切花にして花びんに活け、同じ黄色系統で相性が良かったです。切花の持ちも10日間以上鑑賞でき、イングリッシュローズの短命さと比べるとお得な感じです。 花径も6.5cm。房咲きとなり、切花でも次の蕾が咲いてくるので、さらに鑑賞期間が長くなります。 いわゆるバラらしい整形ではありませんが、卓上をちょっと飾る花としては、肩が凝らなくてよいなと思い直しました。 2008-1-6 バルセロナフォーエバー バルセロナフォーエバー ミニバラのバルセロナフォーエバーです。昨日届いたミニバラのひとつです。花径は6cm。香りが少しあります。香り強度は2~3くらいでしょう。 色が微妙な変化をしています。バターイエローという表現をされていました。色の表現も面白いですね。弁数も普通は右側の花のように少ないのでしょうが多弁花も一緒に咲いていました。どちらも魅力的です。 手元の資料では、花径は6~7cmと有りますので、もう少し大きく咲くのでしょうか。これもすぐに植え替えて室内で養生中です。こうした温室で栽培されたミニバラを、一般家庭の乾いた空気に順応させることが、栽培の第一の関門です。 バルセロナフォーエバー 蕾の色も美しく、鑑賞期間の長そうな品種です。 |